トレーサビリティと CO2 データ

証明できないことは、主張しません。

リサイクルに関する主張は、掲げるのは簡単で、検証するのは困難です。私たちはまず記録の仕組みをつくりました。すべてのパネルが入荷から最終産出までひとつのコードを持ち、産出物はすべて計量されます。その結果が、1枚ごとに閉じたマスバランスであり、推定ではなく実測から導かれた CO2 データです。

1枚のパネルが、1件の記録になるまで

  1. 登録

    入荷時に各パネルのシリアル番号を読み取り、重量を記録します。このコードが全工程を通じて付いて回ります。

  2. 計量

    各回収工程で、産出した質量を元のコードに紐づけて記録します。

  3. 照合

    入荷重量と産出物の合計を突き合わせ、そのパネルのマスバランスを閉じます。

マスバランス — 18kg 標準モジュール

各フローにカーソルを合わせる(またはフォーカスする)と、記録された質量が表示されます。

投入モジュール 18.00 kg 強化ガラス 13.00 kg アルミフレーム 2.20 kg シリコン粉末 1.20 kg EVA 封止材 0.80 kg 0.35 kg ジャンクションボックスと配線 0.20 kg PET バックシート 0.20 kg 10.0 g 工程ロスおよび残渣 0.04 kg

ダウンサイクルではなく、アップサイクル

一般的なリサイクルは太陽光ガラスを低品位の骨材に破砕するため、削減できる排出量はわずかです。当社の産出物は工業規格の品位で取り出されるため、引取先はそれを新規原料の代わりに使えます —— 削減効果が実際に生まれるのは、この置き換えの場面です。

CO2 データの考え方

当社は代表値としての削減率を掲げるのではなく、案件ごとに CO2 削減量を発行しています。正直な数字は、そのパネルが実際に何をどれだけ産出したか、そして回収材がどの新規原料を置き換えたかによって決まるからです。各数値には算定方法・システム境界・基準年を添えて発行しますので、貴社の報告担当が信じるのではなく検証できます。

再資源化シミュレーター

1,000
トン 再資源化した総量
トン 産業に戻るガラス
トン 産業に戻るアルミ

ご自身の案件の記録をご覧になりますか。

何かを確約される前に、記録一式の実例をご一緒に確認いただけます。